2016年09月23日

エプロン

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お客様から支給された生地で作りました。柄の出方は、お任せという事でしたので、青いレースのものは、あえて柄合わせすることなく、ランダムに、パッチワークらしく作って、結果オーライでした。

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メンズシャツ

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お客様の私物シャツのコピーです。
胸元に太糸のステッチが入っていて、困難を極めましたが、
最終的には、チェーンステッチで対応しました。
サンプルよりもかっこいいと思いました。

ただ、これ、スチッチが多く縫い縮みが大きく、再度作り直すことにしました。
シャツの場合、袖くり周り寸(アームホール寸)と襟くり周り寸は、着心地に大いに影響するという事を今回は、改めて学ぶこととなりました。

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2016年08月30日

ポンチョ

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ETOROのとっても柄の素敵な柄のポンチョを、完全コピーしました。生地は、ポリエステルのデシン。落ち感があって個人的にも好きな生地です。お客様にも喜んでいただきました。フォーマルにも使えると思います。

ありがとうございました♪


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2016年08月23日

2016サマソニ東京 感想、最前列はこんな感じ

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本ブログと少し趣向が違うのですが、ご容赦ください。
21日2016サマソニ東京行ってきました。
目当ては、レディオヘッドだったのですが、4回目のサマソニなので、次回行かれる方の参考になればとの老婆心にて書かせていただきます。

今回は早めについたのですが、携帯を忘れたことに気が付いて、トンボ帰り。江東区だと30分くらいで、幕張につくので、仕方ないと思い一度帰りました。東京方面から湾岸習志野で降りたのですが、インター降りて、ちょっと行って右折してメッセ駐車場に向かうのですが、ここが渋滞します。これ、みんな同じようなナビ使ってるからだと思うんですが、ちょっと先の交差点、次の次くらいを右折した方が、遠回りになりますが、たぶん早く行けるんじゃないかと思います。

会場入り、12時くらいです。とりあえずビール飲んで・・・、いったんマリンに下見に行って、もう一度ビール飲みに外に出て(なにしろ、いったん中に入ったら、レディオヘッド終わるまでは、外に出ないつもりですので)、13時過ぎだったと思います。サウンドチェックやっていて、しばらくたって、Alexsandrosがステージに。このときは、前方20番目くらい。

一人で行ってるので、身軽。サーセンッ!サーセンッ!といって、人の隙間を縫って段々前に行きます。
Alexsandrosのかっこいいステージ、なんというか、現代の日本人なのか、激しいのですが、とても謙虚というか、そういう好印象でした、そのステージが終わったときに、前方のオーディエンスが、かなり抜けたので、その隙に、前に行き、前から2番目に到着。

**重要なこと書きますが、この時点で、電車の超ラッシュ時間帯以上の窮屈さと熱気です。外ですのでもちろんエアコンもなく、まさしく一歩間違えれば、倒れてしまうと思います。現に、レディオヘッドの時には、約6〜7人、救出され、担架だの、車いすだの、目撃しました。


よって、2列目に来たもののレディオヘッドまで体が持つのかどうか、かなり不安。


なんといっても、前回行った、METALICA&LINKIN PARKの時、これから、LINKINというときに、暑さと、急いでビールを飲んだおかげで、具合が悪くなり、ふと、このままだと死んでしまうかも、と思って、断念して、ドロップアウト、LINKINは、スタジアム最後列で、METALLICAに至っては、1曲目途中で帰る、という自暴自棄になってしまったので。。


次のTWO DOOR CINEMA CLABのセッティングの時に、MCのサッシャさん登場。
なんか、懐かしい感じしました。おー、サマソニ来たんだなぁって感じ。
今回で4回目の参加ですが、サマソニ行って、懐かしさ、久しぶりだなぁって感じさせてくれるのは、サッシャさんのMCです!
ずっとやってもらいたいものです。


TWO DOOR CINEMA CLABが終わると、目の前の女の子が、帰るということで、すんなり一番前に行けました。
一番前に行けたのは、とてもラッキー、1番は、自分の前に人がいないので、大気温や風を、露骨に体感できるということです。

先にも書きましたが、何しろ窮屈、熱気、一番前は、後ろには人がいますが、前はフェンス、大気になるので、全然楽です。
この熱気の中、人に挟まれて、長時間立ち続けるのは、なかなか困難だと思います。ただし、今年は、直射日光ではなかったので、まだ楽だっとと思います。レディオヘッドが始まる頃は、暗くなって、涼しいくらいでしたよ。
熱気は高まる一方でしたが。

WO DOOR CINEMA CLABが終わって、今度はYELLOW MONKEY!

知っている曲があったら、一緒に歌ってください、というようなこと言っていました。
なんだか、フェスに出るアーティストの方って、なんというか、単独の時と違って、一抹の不安みたいなものってあるのかなぁなんて思いました。だから、オープニングに由紀さおりさんが登場したのかな?ライブすごくよかったです。ロンドンでストーンズのライブ観た、その日のうちに、再結成したい旨のメールをメンバー全員にした、という話は、純粋にいい話だと思いました。キャリア長いから、きっといろいろあるんだろうと、想像しますが、素晴らしいライブ観れて、感激しました。

ちなみに今回のライブで、2回、ダイブしている人を見たのですが、YELLOW MONKEYが最初でした。

次、サカナクション、サッシャさんが、レディオヘッドから指名されて、レディオヘッドの前にやることになったとか言っていました。

初めて聴いて、初めて観ました。

女性2人がいるという事が、とても重要なエッセンスだと思いました。
二人ともすごい存在感でした。ベースの草刈さん、ベース引いたり太鼓たたいたり、何をやっても絵になりますね。時代を象徴しているバンドだと思いました。女性2人のスタイリング、どこの服を着ているんだろう?興味津々でした。

今回レデイオヘッドまで4バンド観させていただきました。

フェスで目撃したバンド、結果的に好きになる、というか、経験的に、勝手にではありますが、なんか身近に感じてしまいますね。嫌いにならないというか、あ、あの時観たなぁとか、親近感を覚えるようになります。それが、フェスのいいところです。今回改めて思いました。

さて、レディオヘッド。新譜が中心のセットリストで、いいライブ堪能しました。レディオヘッドは、アルバムほとんど買っていましたが初めて見たので、トムヨークって、ステージの上ではこんな感じなんだぁとか。

基本的に、楽曲が素晴らしいので、飽きることないです。たぶん4時間やっても、素晴らしい豊富な持ち曲あるので、飽きさせないと思います。ニューヨークでも、creepをやったってニュースになっていたので、たぶんやるんだろうなと思っていたら、やはり、やりました。ただ、個人的には、ReckonerとLET DOWを演奏してくれたので、その時のほうが嬉しかったです。

ステージセットは、凝っていましたが、2013年のNINのフジロックを、一番前で見たものとしては、その衝撃は、超えられなかったです。

トレントレズナーとトムヨークは、同じような高みのフィールドにいるように思っているのですが、個人的には、アグレッシブさの中にあるインテリジェンスのほうが好みです。ま、トムヨークの歌、声は、唯一無二であることには間違いないですが。

一番前だとね、どうしても、音が悪いと思うんですよね。わっかててい前に行くんですけど、レディオヘッドは、もう少し後ろのほうが楽しめるかもしれないです。そうだなぁ、今日いけるとしたら、レディオヘッド、もう少し音のいい状態の場所で観てみたいです。

前方だと何しろ疲れるのがフェスですが、疲れた分、後日徐々にフェス行ってよかったぁと思うものです。

あと何回行けるかわかりませんが、知っておいて損はしない一日の過ごし方です。






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2016年08月16日

Tシャツ

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すべて私の私物として作りました。

RADIOHEADは、今年久しぶりにサマソニに行くので作りました。

NINは相変わらずです。
NINのフロントマン、トレントレズナーはこんな人。


個人的には、YouTubeのビジネスはとても不誠実だと感じてるんだ」


「タダのコンテンツや、盗まれたコンテンツの上に成り立っているもので、そうやって彼らはあんなに規模を拡大していった。無料枠のあるサービスというのは公平じゃないと思うんだよ」「そのサービスによって彼らは業績を築き、IPO(新規株式公開)で巨額の資金を調達してるけど、その背景には俺や俺の仲間たちの仕事があるんだ。俺はかなりそう感じてる。だから、俺たちは他の選択肢を提供するプラットフォームを構築しようとしてるんだよ――そこでは、対価を得られてアーティストが自らのコンテンツの方針をコントロールできるんだ」


「ここ10年ほど、道が閉ざされてきたことに意気消沈しているよ」「音楽を愛する者にとっての小さな聖地であるレコードショップが消えていっている。そして、新たな革新がもたらされる度に、ミュージシャンはどうあるべきかの話し合いの席で発言力を持たなくなっている。もっとチャンスがある場所、かつ、もっと豊かな下地ができれば、そして音楽がもう少し敬意を持って扱われればいいなと思う。それが俺の関心事なんだよ。『あー、あのタコスのCMに出たいな』とかいうのとは違うわけでさ


トレントレズナーは、2000年ごとから有料ストリーミングの開発にかかわっていて、現在はアップルミュージックの開発にかかわっています。上記の意見は、YouTubeに対する、批判であり、YouTube側も、上記意見に対し、「Youtubeが音楽業界全体に支払う金額の半分以上は、ユーザーがアップロードしたカバーやリミックス動画によるもの」と、公式に発表しています。YouTubeの是非はともかく、トレントレズナーは、ミュージシャンでありながら、音楽やミュージシャンのお仕事が、敬意を持たれるように、また、守まれるように自ら新しい音楽流通の仕組みを開発し、紆余曲折しながらも、関心を持ち続け、現在ではアップルミュージックということになりますが、有料配信サービスとして完成させました。それは、アーティストとして活動しながらも、社会の変貌を、しっかり受け止め、危機感を持ちつつ、アーティストとして批判するだけでなく、行動している点が、とてもかっこいいと思います。


まぁ、サイトなどの画像(無料のコンテンツ)を拾って、Tシャツにしている私が、いうのも何なんですが(あくまで私物として作っています)、トレントレズナーという人は、これからの新しいインテリジェンスモデルというのを体現しているように思います。音楽に対する、深い敬愛とか、言い出せば陳腐ですが、ヒントになります。



Tシャツも、自分用に、すでに簡単に作れる時代ですと、言いたかったのですが、長い文章になってしまいました。


サマソニ楽しみ〜♪


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デニムコート

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お客様の持っていたデニムコートの完コピです。
着てゆくにつれ、色が落ちていくことと思います。
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2016年07月02日

プリーツスカート

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例の、寸法を間違ったスカートの作り直し分。
深い緑ともう一枚、淡いピンク無地で作りました。

とても喜んでいただけて、よかった。

また追加でご注文もいただいて、なおよかったです。
ありがとうございました
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2016年06月25日

タックワンピース

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全体的にタックが入っていて、今っぽくいいデザインです。

お客様が持っていたワンピースの完全コピーです。

お客様には、大変喜んでいただけました。

生地も10種類ほど提案して、その中から選んでいただいたのですが、

生地を選ぶ時間も楽しめた、とお客様からコメントがあり、

オーダーメイドは、やはり、というか、改めて、作る工程も、大切なんだなぁと改めて、勉強させていただきました。

いいのができがってよかったです。

ありがとうございました。
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プリーツブラウス

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デザインのベースは、古着のコピーです。

いただいた画像もとに、レースを選んでいただき、袖はプリーツ加工して作りました。

シンプルでしたが、バランスが、デザインのかなめになるので、出来上がるまで、ちょっとドキドキしました。

元デザインを超える、バランスでした。

袖の色のチョイスがよっかったなぁと安心しました。

個人的にもお気に入り。
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サマージャケット

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お客様自身が持っていたシャツジャケットの完全コピーオーダーメイド。
生地も同じような生地が見つかって、よかったです。
よろこんでいただけました。
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メンズオーダーメイド衣装スーツ

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スーツです。パンツも作りました。
派手な生地ですが、お客様の個性にぴったりでした。

毛芯使って仕立てました。結構落ち着いて仕上がりました。
よかった。
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2016年06月14日

林檎ちゃんワンピース

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林檎ちゃんの、PV衣装を参照して作りました。
KOOKAIのワンピースだったようです。

実際は、ストレッチのジョーゼットじゃないかなと思ったのですが、
透け感と、淡いパープルの色見が、こだわる部分だったので、
シフォンを選んでいただきました。

お客様にはとても喜んでいただきました。

ただ、シフォンはとても繊細な生地なので、納品後も商品の安定感が気になってしまいます。
何かあった場合は、いつでも申し付けください!
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プリーツスカート

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プリーツスカート。
フェラガモのスカートがベースです。
なかなか大変でしたが、プリーツ工場さんにも協力いただき見事に完成!
と思いきや、設計ミスで、ウェストが小さく出来上がってしまい、

はい、作り直し〜。

お客様にはご迷惑おかけしましたが、今しばらくお待ちください。
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2016年05月08日

ロングスカート

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気に入っていたというスカートに傷ができて

完コピしました。黒と白、2枚作りました。

メールにて、納品後の感想をいただくときは、どうしてもドキドキしてしまうのですが、

たまに、お客さまからの感想の文面にて、「ひとつ気になるところがあって・・・」、なんて文面を拝見すると、気持ちが雨になります。

今回は、「完璧すぎて声も出ないくらい、腰を抜かした。」とありました。

良かった。

読んだ書物に、飲食店の、ある統計の結果として、

「満足」でなく、

「感動」を与えると、リピーターは飛躍的に伸びるそうなんです。

誤解の無いように、特にリピーターの獲得を目指して、日々洋服を作っているわけではないのですが、

1つ1つのお仕事を淡々と遂行し、「感動」を与えられれば、いいな、と思っています。

ご注文ありがとうございました。
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2016年04月21日

デニム

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デニムつくりました。

生地の状態で、バイオ加工して作りました。

着てゆくにつれ、より色が落ち、アタリもできてくることでしょう。

環縫いで仕上げましたよ。

環縫いの、カリカリした手触り感、なかなか良いですよね。

こだわりたい気持ちよく分かります。
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2016年04月13日

ライダース

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ピッグスウェードでライダースつくりました。
デザインは、お客様がもっていたフェイクスウェードのライダースがベースとなっています。

最近は、フェイクもいろいろあって、いいものもあるのですが、

作るデザインによって選ぶべきかと思います。

お客様は、フェイクか、本革か迷われていたのですが、デザインがライダースなので、本革を勧めました。

メンズライダースをフェイクで作るのは、ちょっと違和感があります。

レディースのライダースなら、軽さのあるデザインも求められるので、フェイクもありかと思いますが。

かっこよく仕上がりました。
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2016年03月18日

ジャンプスーツ

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これは、ディーゼルのジャンプスーツ、というか、オーバーオールっていうのか、着丈短めに、体のラインピッタリに着て、上から革ジャンとか、スカジャンとかと着こなして、っていうのが、ベースとなっています。

仮縫いやって、作って、ブラスト加工やって・・・

結構かっこよく出来上がりました。
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レースワンピース、タイトスカート、レースブラウス

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生地とデザインを支給されて作りました。

少し無理している部分もあって、何かと大変でしたが、出来上がって安心しています。

スカートは、ヴィヴィアンタムのとてもカッティングが素晴らしかった、スカートをベースにしています。

脇線が少し、前に入ってきて、何ともいい感じでした。


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2016年02月07日

ワンピース

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ハンガー面では、生地の存在感ばかりが目立ってしまって、納品するまで、気に入っていただけるかちょっと心配でしたが、身体と袖が通って、立体的になり、可愛いワンピースだと実感しました。お客様も気にってくれました。だから、着ているところを撮影させていただきました。
エンターテイメント寄りのお仕事をされているお客様でしたので、少々派手でも、まったく気にならなかったです。
似合っていました。良かったです。このブログで写真をアップするときが、実は一番楽しかったりします。
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2016年01月18日

コート

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コート納品しました。
元デザインは、気に入っていたコートの画像から、生地を変えて作りました。

気にっていただけました。
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